海外男子
ブルックス・ケプカの優勝ギア 勝負を決めた16番チップインバーディ
2018年10月22日(月)午後6:00
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米男子ツアーのザ・CJカップ at ナイン・ブリッジス(韓国/ナイン・ブリッジス)でツアー通算5勝目を挙げ、自身初の世界ランキング1位に輝いたブルックス・ケプカ(米)。
4打差リードして迎えた最終日、前半思うようにスコアが伸ばせず、一時はゲーリー・ウッドランド(米)に並ばれもつれる展開となったが、16番でグリーン手前のラフからチップインバーディを決め、一気にケプカに流れは傾いた。最終18番パー5では勢いそのままに2オン1パットのイーグルで締め、トータル1イーグル、9バーディ、2ボギーの8アンダー64で終わってみれば後続に4打差をつける圧勝でシーズン初戦を飾った。
ホールアウト後のインタビューで「16番はラフに入ってしまったがボールの状態が良かったし、流れが来ていると感じたから最初から狙うつもりでいた。最悪、ボールが下ってもピンから2.5メートル以上は離れないと読んだので狙うことをキャディに伝えたら、“お前ならこれを決められる”と普段そんなこと言われないから少し驚いたけど、キャディと意思の疎通があったから入れるつもりで狙っていった。入ってくれて本当に良かった」とコメントを残している。
ケプカの優勝クラブセッティング
ドライバー:テーラーメイド M3(9.5°)
シャフト:三菱 ディアマナD+ 70 フレックスTX
アイアン:ナイキ Vapor Fly Pro(#3)、ミズノ JPX-900 Tour(#4-9、PW)
ウェッジ:タイトリスト Vokey Design SM7(52-12F、56-10S)、タイトリスト Vokey Design SM4 TVD(60-08M)
パター:スコッティキャメロン T10 Select Newport 2
ボール:タイトリスト Pro V1x
(写真提供:Getty Images)
4打差リードして迎えた最終日、前半思うようにスコアが伸ばせず、一時はゲーリー・ウッドランド(米)に並ばれもつれる展開となったが、16番でグリーン手前のラフからチップインバーディを決め、一気にケプカに流れは傾いた。最終18番パー5では勢いそのままに2オン1パットのイーグルで締め、トータル1イーグル、9バーディ、2ボギーの8アンダー64で終わってみれば後続に4打差をつける圧勝でシーズン初戦を飾った。
ホールアウト後のインタビューで「16番はラフに入ってしまったがボールの状態が良かったし、流れが来ていると感じたから最初から狙うつもりでいた。最悪、ボールが下ってもピンから2.5メートル以上は離れないと読んだので狙うことをキャディに伝えたら、“お前ならこれを決められる”と普段そんなこと言われないから少し驚いたけど、キャディと意思の疎通があったから入れるつもりで狙っていった。入ってくれて本当に良かった」とコメントを残している。
ケプカの優勝クラブセッティング
ドライバー:テーラーメイド M3(9.5°)
シャフト:三菱 ディアマナD+ 70 フレックスTX
アイアン:ナイキ Vapor Fly Pro(#3)、ミズノ JPX-900 Tour(#4-9、PW)
ウェッジ:タイトリスト Vokey Design SM7(52-12F、56-10S)、タイトリスト Vokey Design SM4 TVD(60-08M)
パター:スコッティキャメロン T10 Select Newport 2
ボール:タイトリスト Pro V1x
(写真提供:Getty Images)
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