欧州ツアーのアルフレッド ダンヒル・リンクス選手権（現地時間7日／スコットランド／セントアンドリュース オールドC）最終ラウンドが終了。ルーカス・ジェレガード（デンマーク）が2016年のポルトガル・マスターズ以来のツアー通算2勝目を挙げた。

　単独首位から3連覇を狙ったティレル・ハットン（英）はイーブンパー72とスコアを伸ばせずトミー・フリートウッド（英）と並び通算14アンダー2位タイ。4打差5位から出たジェレガードが5アンダー67で回り逆転優勝した。

　ブルックス・ケプカ（米）、パドレイ・ハリントン（アイルランド）は通算9アンダー7位タイ、トニー・フィナウ（米）は通算8アンダー10位タイ、マット・クーチャー（米）は通算5アンダー28位タイ、アーニー・エルス（南ア）は通算2アンダー48位タイで大会を終えている。