欧州男子
キャプテンピックが勝負の分かれ目? 9.5対2.0で欧州圧勝
2018年10月1日(月)午後5:14
ライダーカップ(フランス/ル・ゴルフナショナル)は17.5対10.5で欧州選抜が勝利した。チーム戦ではパートナーの活躍あってこそだが、17.5ポイントのうち9.5ポイントをキャプテンピックで選ばれた4人の欧州戦士が稼いだ。
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が3勝1敗、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が3勝、ポール・ケイシー(英)が1勝1敗1分、イアン・ポルター(英)が2勝2敗。
一方、米国選抜はトニー・フィナウが2勝1敗、タイガー・ウッズが4敗、ブライソン・デシャンボーが3敗、ミケルソンが2敗と活躍したのはフィナウだけだった。
チーム戦では組み合わせの問題がある。ウッズと組んだのはパトリック・リードとデシャンボー。リードにとってウッズは憧れ。だからよく赤シャツに黒キャップとタイガースタイルで大会に出場している。そんなレジェンドと回っているリードは緊張からかプレーが固くみえた。
ウッズ&デシャンボーがプレーしたのは2日目の午後。2人が交互に打つフォアサム形式。ともにブリヂストンのボールを使用していたり、普段から練習を共にするなどコンビネーション抜群かと思われたが、今大会一のコンビ、フランセスコ・モリナリ(伊)&トミー・フリートウッド(英)に5&4と大敗。ウッズの4敗はチームにとって予想外だっただろう。
最終日のシングルス戦も勝利したのはフィナウだけで3人は敗北。一方、欧州の4選手は全員が勝利した。「強いメンバーなのは間違いない。このメンバーでやればほとんど勝つだろう。だた今週は違った。それだけ」とミケルソンが言ったようにキャプテンのジム・フューリックや副キャプテンらが悪いわけではい。それどころか対抗戦が始まる前は史上最強のメンバーを選んだと海外メディアは絶賛していた。
どちらかと言うと、なぜ欧州主将トーマス・ビヨーン(デンマーク)は成績を残せなかったガルシアを選んだのか、ランキングが上のマシュー・フィッツパトリック(英)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、ラッセル・ノックス(スコットランド)らがいたのに、と言われていた。予想何て全くできない。だからライダーカップは楽しいのだ。
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が3勝1敗、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が3勝、ポール・ケイシー(英)が1勝1敗1分、イアン・ポルター(英)が2勝2敗。
一方、米国選抜はトニー・フィナウが2勝1敗、タイガー・ウッズが4敗、ブライソン・デシャンボーが3敗、ミケルソンが2敗と活躍したのはフィナウだけだった。
チーム戦では組み合わせの問題がある。ウッズと組んだのはパトリック・リードとデシャンボー。リードにとってウッズは憧れ。だからよく赤シャツに黒キャップとタイガースタイルで大会に出場している。そんなレジェンドと回っているリードは緊張からかプレーが固くみえた。
ウッズ&デシャンボーがプレーしたのは2日目の午後。2人が交互に打つフォアサム形式。ともにブリヂストンのボールを使用していたり、普段から練習を共にするなどコンビネーション抜群かと思われたが、今大会一のコンビ、フランセスコ・モリナリ(伊)&トミー・フリートウッド(英)に5&4と大敗。ウッズの4敗はチームにとって予想外だっただろう。
最終日のシングルス戦も勝利したのはフィナウだけで3人は敗北。一方、欧州の4選手は全員が勝利した。「強いメンバーなのは間違いない。このメンバーでやればほとんど勝つだろう。だた今週は違った。それだけ」とミケルソンが言ったようにキャプテンのジム・フューリックや副キャプテンらが悪いわけではい。それどころか対抗戦が始まる前は史上最強のメンバーを選んだと海外メディアは絶賛していた。
どちらかと言うと、なぜ欧州主将トーマス・ビヨーン(デンマーク)は成績を残せなかったガルシアを選んだのか、ランキングが上のマシュー・フィッツパトリック(英)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、ラッセル・ノックス(スコットランド)らがいたのに、と言われていた。予想何て全くできない。だからライダーカップは楽しいのだ。