欧州男子
ダニー・ウィレット、マスターズ以来の優勝なるか 2打差5位で決勝Rへ
2018年7月7日(土)午後2:00
ダニー・ウィレット(英)は、欧州ツアーのロレックスシリーズ第4戦 ドバイデューティーフリー アイリッシュオープン by ローリーファウンデーションの第2ラウンドを終え、首位と2打差の通算6アンダー5位タイにつけている。
2016年にマスターズを制覇し、米男子ツアー初優勝&初メジャータイトルを獲得した。首位に立っていたジョーダン・スピース(米)が最終日の後半12番パー3で「7」を叩くなど大きく崩れ、スコアを伸ばしていたウィレットが勝利をつかんだ。
当時の世界ランキングは9位につけていたが、怪我の影響もあり現在は同442位。また、真のマスターズ覇者ではないと言われたこともあり、一時は落ち込み、もうゴルフはしたくないと思っていたそうだ。しかし、2017年のマスターズ・チャンピオンズ・ディナーでジャック・ニクラス(米)、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)らとの会話をきっかけに目覚め、ゴルフに集中するようになった。
アイリッシュオープンでのプレーに対し、ライダーカップの欧州キャプテンを務めるトーマス・ビヨーン(デンマーク)は「ダニー・ウィレットのような最高な選手がこんなに長いあいだ苦しんでいるを見るのは辛かったが、(今日のラウンドは)本当にうれしく思う」とコメント。
ウィレットは「練習通りにプレーが出来ている。良い感じのプレッシャーも感じている。まだまだ改善しなければならない事もあるが、厳しい1年半を乗り越えて、今は良いプレーが出来て幸せに思う」とラウンド後に語った。
2016年にマスターズを制覇し、米男子ツアー初優勝&初メジャータイトルを獲得した。首位に立っていたジョーダン・スピース(米)が最終日の後半12番パー3で「7」を叩くなど大きく崩れ、スコアを伸ばしていたウィレットが勝利をつかんだ。
当時の世界ランキングは9位につけていたが、怪我の影響もあり現在は同442位。また、真のマスターズ覇者ではないと言われたこともあり、一時は落ち込み、もうゴルフはしたくないと思っていたそうだ。しかし、2017年のマスターズ・チャンピオンズ・ディナーでジャック・ニクラス(米)、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)らとの会話をきっかけに目覚め、ゴルフに集中するようになった。
アイリッシュオープンでのプレーに対し、ライダーカップの欧州キャプテンを務めるトーマス・ビヨーン(デンマーク)は「ダニー・ウィレットのような最高な選手がこんなに長いあいだ苦しんでいるを見るのは辛かったが、(今日のラウンドは)本当にうれしく思う」とコメント。
ウィレットは「練習通りにプレーが出来ている。良い感じのプレッシャーも感じている。まだまだ改善しなければならない事もあるが、厳しい1年半を乗り越えて、今は良いプレーが出来て幸せに思う」とラウンド後に語った。