その他
遼クン残念、初の予選落ち! 単独首位に横尾
2007年10月12日(金)午前0:00
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(相模原GC東C)は12日、第2ラウンドの競技を終了。注目の石川遼(杉並学院高校1年)は、3オーバー75とスコアを伸ばせず、通算8オーバーで予選通過はならなかった。1アンダー71で回った横尾要が通算5アンダーで単独首位を守っている。
予選ラウンドから各日5,400人を超える大ギャラリーを集めた今大会。そんな多くのギャラリーのお目当ては“ハニカミ王子”こと石川だ。5オーバー65位タイで出たこの日は、インスタートの11、14番でボギーが先行する苦しい展開。しかし、16番パー4でセカンドショットをワンピンにつけ、これを決めてバーディとすると、続く17番パー3でもピン横1メートル弱からのバーディパットを難なく沈めて連続バーディ。前半を2バーディ、2ボギーで折り返す。
しかし、後半に入ると1番でいきなりボギーを叩くなど波に乗れず、5番からの3連続ボギーも響いて、3バーディ、6ボギーの3オーバー75、通算8オーバーでフィニッシュ。カットラインには1打及ばず、国内男子ツアーの大会で初めて予選落ちを喫した。
それでも2日間のプレーを終えた石川は、「日本オープンはこのような雰囲気だというのが分かってよかった。(同組で回った)中嶋(常幸)さんは素晴らしく、中嶋さんのような選手になりたいと強く思いました」と前向きに語った。尚、中嶋は通算2オーバー17位タイで決勝ラウンドにコマを進めている。
一方、「1日1アンダーを目標にプレーしている」という横尾は、2バーディ、1ボギーと手堅いゴルフで1アンダー71をマークし、通算5アンダーでトップをキープ。「明日も1アンダーを目標に頑張る」と、ボギーを打たないプレーを誓っていた。
上位は横尾に2打差の通算3アンダー単独2位に片山晋呉、通算2アンダー3位タイに小田孔明、リャン・ウェンチョン(中)が続く展開。また、アマチュアの池田勇太(東北福祉大学4年)が通算2オーバー17位タイと健闘している。
予選ラウンドから各日5,400人を超える大ギャラリーを集めた今大会。そんな多くのギャラリーのお目当ては“ハニカミ王子”こと石川だ。5オーバー65位タイで出たこの日は、インスタートの11、14番でボギーが先行する苦しい展開。しかし、16番パー4でセカンドショットをワンピンにつけ、これを決めてバーディとすると、続く17番パー3でもピン横1メートル弱からのバーディパットを難なく沈めて連続バーディ。前半を2バーディ、2ボギーで折り返す。
しかし、後半に入ると1番でいきなりボギーを叩くなど波に乗れず、5番からの3連続ボギーも響いて、3バーディ、6ボギーの3オーバー75、通算8オーバーでフィニッシュ。カットラインには1打及ばず、国内男子ツアーの大会で初めて予選落ちを喫した。
それでも2日間のプレーを終えた石川は、「日本オープンはこのような雰囲気だというのが分かってよかった。(同組で回った)中嶋(常幸)さんは素晴らしく、中嶋さんのような選手になりたいと強く思いました」と前向きに語った。尚、中嶋は通算2オーバー17位タイで決勝ラウンドにコマを進めている。
一方、「1日1アンダーを目標にプレーしている」という横尾は、2バーディ、1ボギーと手堅いゴルフで1アンダー71をマークし、通算5アンダーでトップをキープ。「明日も1アンダーを目標に頑張る」と、ボギーを打たないプレーを誓っていた。
上位は横尾に2打差の通算3アンダー単独2位に片山晋呉、通算2アンダー3位タイに小田孔明、リャン・ウェンチョン(中)が続く展開。また、アマチュアの池田勇太(東北福祉大学4年)が通算2オーバー17位タイと健闘している。