Web.comツアーに今年から参戦している24歳のリー・マッコイ（米）。同選手のツイッターが炎上したため、アカウントを削除することとなった。

　発端は先週のクラブコロンビア選手権。子供たちがマッコイに、ウェアなどをお土産として欲しいとリクエストをした。しかしマッコイはを断り、その時の気持ちをつぶやいてしまった。

「選手からタダで物をもらおうとする子供が最低でも30人はいた。彼らがいたのは嬉しいことではなかった」

　また「子供たちは人生のレッスンを受けた」ともつぶやき、さらに炎上。アカウントを削除するはめに。その後、マッコイは米ゴルフダイジェストを通して謝罪した。

「自分がしたことに言い訳はない。子供たちにしたこと、つぶやいたことは大間違いだった。申し訳ないと思っている。プロとして、常に見られる立場からして、いろいろなリクエストに対応しないといけない。時には変わったリクエストもあるけれど。人生の大切なレッスンを受けた」

　マッコイは去年の12月にWeb.comツアーのQスクールをトップで通過。ジョージア大学時に出場した米男子ツアーのバルスパー選手権（2016年）では首位と3打差の4位タイとなり、最終日はジョーダン・スピース（米）とプレーしたことで話題となった。