米国時間4日にキャロウェイゴルフは、キム・シウ（韓）、ハドソン・スワフォード（米）と用具契約を結んだと発表。セルヒオ・ガルシア（スペイン）、ザンダー・シャウフェレ（米）に続きキャロウェイプレーヤーが新たに増えた。

　22歳のキムは、2016年のウィンダム選手権で米男子ツアー初優勝を挙げ、第5のメジャー大会とも言われるザ・プレーヤーズ選手権を昨年制し、ザ・プレジデンツカップにも出場した。

　キャロウェイゴルフのティム・リード氏（グローバルスポーツマーケティング部副社長）は、「キムは有望な若手選手のひとり。昨年のザ・プレーヤーズ選手権でのプレーを見て、完成されている選手だと思った。才能も有り、キャロウェイに迎えられることを嬉しく思う」とキムを絶賛している。

　スワフォードは昨季のキャリアビルダー・チャレンジでツアー初優勝を挙げた。2選手とも現在開催中のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズに出場しており、初日を終えてキムは4アンダー4位タイ、スワフォードは1アンダー17位タイと新ギアで好スタートを切っている。