国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントが23日、高知県のKochi黒潮カントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。片岡大育、時松隆光、谷口徹が4アンダー68で首位タイとなった。

　高知県出身でKochi黒潮カントリークラブ所属の片岡は、前半15番から2連続バーディ、18番でもバーディを奪い3アンダーで折り返す。後半もスコアを1つ伸ばし、5バーディ、1ボギーの「68」でホールアウトした。

　3アンダー4位タイにドンファン（韓）、金庚泰（韓）、2アンダー6位タイに賞金ランク5位の今平周吾、岩田寛、香妻陣一朗ら、1アンダー15位タイに宮里聖志、武藤俊憲、丸山大輔らが続いている。

　賞金ランクトップの小平智は7オーバー79の101位タイと大幅に出遅れた。

　同ランク2位で追う宮里優作はイーブンパー27位タイ、3位のチャン・キム（米）は小平と同じく101位タイ、4位の池田勇太はホストプロの石川遼と並び2オーバー52位タイとなっている。

（写真提供：JGTO）