欧州男子
M.フィッツパトリック、今季初優勝! プレーオフでS.ヘンドに勝利
2017年9月11日(月)午前8:41
欧州、アジア両ツアー共催のオメガ・ヨーロピアン・マスターズが現地時間10日、スイスのクランス・シュル・シエレGCを舞台に順延した第3ラウンドの残りと最終ラウンドの競技を終了。マシュー・フィッツパトリック(英)が、プレーオフでスコット・ヘンド(豪)を破り、今季初優勝を飾っている。
第3ラウンドを終えて3位のフィッツパトリックは、4連続バーディを含む、トータル8バーディ、2ボギーの「64」でホールアウト。通算14アンダーで前日トップのヘンドと並び、勝負の行方はプレーオフへ。プレーオフ第3ホールで、ヘンドがボギーを叩いたのに対し、フィッツパトリックはパーセーブに成功し、勝負は決着。同選手は、昨年11月のDPワールド・ツアー選手権ドバイ以来となるツアー通算4勝目を挙げた。
2位はプレーオフで敗れたヘンド、通算11アンダー3位タイにティレル・ハットン(英)、ファブリツィオ・ザノッティ(パラグアイ)。通算10アンダー単独5位にミッコ・イロネン(フィンランド)、通算9アンダー6位タイにアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、リー・スラッテリー(英)、ダレン・フィチャード(南ア)が続く。
その他、今季1勝のジュリアン・スリ(米)は通算6アンダー20位タイ、リー・ウェストウッド(英)は通算イーブンパー54位タイ。米チャンピオンズツアーを主戦場とするM・A・ヒメネス(スペイン)は通算3オーバー70位タイで4日間の競技を終えている。
第3ラウンドを終えて3位のフィッツパトリックは、4連続バーディを含む、トータル8バーディ、2ボギーの「64」でホールアウト。通算14アンダーで前日トップのヘンドと並び、勝負の行方はプレーオフへ。プレーオフ第3ホールで、ヘンドがボギーを叩いたのに対し、フィッツパトリックはパーセーブに成功し、勝負は決着。同選手は、昨年11月のDPワールド・ツアー選手権ドバイ以来となるツアー通算4勝目を挙げた。
2位はプレーオフで敗れたヘンド、通算11アンダー3位タイにティレル・ハットン(英)、ファブリツィオ・ザノッティ(パラグアイ)。通算10アンダー単独5位にミッコ・イロネン(フィンランド)、通算9アンダー6位タイにアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、リー・スラッテリー(英)、ダレン・フィチャード(南ア)が続く。
その他、今季1勝のジュリアン・スリ(米)は通算6アンダー20位タイ、リー・ウェストウッド(英)は通算イーブンパー54位タイ。米チャンピオンズツアーを主戦場とするM・A・ヒメネス(スペイン)は通算3オーバー70位タイで4日間の競技を終えている。