現地時間9月1日に開幕する米男子ツアーのデル・テクノロジーズチャンピオンシップ。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表され、松山英樹はリッキー・ファウラー（米）、ジョン・ラーム（スペイン）と同組となった。

　プレーオフ初戦ではまさかの予選落ちを喫した松山。巻き返しを狙う第2戦は前週3位タイと上昇傾向のラーム、直近7試合のうち5試合でトップ10フィニッシュを誇るファウラーと、好調の2人との組に入った。松山組は現地午後1時40分（日本時間9月2日午前2時40分）に1番ティーからスタートする。

　またランキング1位で現在年間王者にもっとも近い位置につけるダスティン・ジョンソン（米）は、ジョーダン・スピース（米）、ジャスティン・トーマス（米）と同組に。ザ・ノーザントラストでプレーオフを争ったジョンソンとスピースが、翌週の予選ラウンドで再び相見えることとなった。

　その他、今大会で戦線に復帰するアダム・スコット（豪）はババ・ワトソン（米）、グラハム・デレット（カナダ）とのラウンド。ディフェンディング・チャンピオンのローリー・マキロイ（北アイルランド）はプレーイングパートナーにキム・シウ（韓）、オリー・シュナイダージャンズ（米）を迎える。

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