欧州男子
川村昌弘の予選突破は厳しい状況に… 昨季覇者が暫定首位浮上
2017年3月11日(土)午後0:16
欧州&アジアン両ツアー共催のヒーロー・インディアン・オープンが現地時間10日、インドのDLF GCを舞台に順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドの競技を行ったものの、連日となるサスペンデッドが決定。川村昌弘は、8ホール終了時点で3オーバーとし、通算12オーバー暫定111位タイとなっている。
第1ラウンドで「81」と大きく出遅れた川村は、巻き返しを狙いインスタートの出だし10番でバーディを奪うも、続く11番でボギー。さらに15番パー5ではトリプルボギーを喫し、17番終了時点でこの日のプレーを終えた。現在のカットラインは通算6オーバーとなっており、決勝ラウンド進出は厳しい状況となっている。
リーダーボードの暫定トップは、ディフェンディング・チャンピオンのS.S.P.チョウラシア(インド)。第2ラウンドでノーボギーの5アンダー「67」を叩き出し、通算5アンダーまでスコアを伸ばした。前日首位のデビッド・ホージー(英)は2オーバー「74」でラウンドし、通算4アンダー暫定2位タイとなっている。