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寒さと強風の中、S.ピーターセン依然トップ
2007年10月21日(日)午前0:00
寒さに震え、強風にショットを乱されながら、今季好調のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)がトーナメントリーダーの座をキープした。
シーズンで唯一、韓国で開催される米女子ツアーのハナ・バンク-コロン選手権(韓国、マウナ・オーシャンG&リゾート)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。5バーディ、5ボギーのイーブンパー72で回ったピーターセンが通算3アンダーで首位を守った。
「長い1日でした。それ以外、言葉がありません」と疲れた表情を見せたピーターセン。寒さに手はかじかみ、強風にクラブ選択を迷い、グリーン上でも繊細なタッチが必要とされるなど、タフなコンディションに「消耗しました」とお手上げ状態。しかし最終日はさらに気温が下がるとの予報。これには北欧出身のピーターセンも「これ以上(天候が)悪くなって欲しくない」と祈るような言葉を口にした。
全体のスコアが伸び悩む中、唯一4アンダー68の好調なラウンドを披露したのが新人の池恩熹(韓)。通算2アンダーとし単独2位に浮上した。以下、通算1アンダー3位タイで昨年の新人王、リー・スンワ(韓)と地元韓国での初勝利を目指すジョン・ジャン(韓)が続いている。
初日トップタイのミーナ・リー(韓)は5オーバー77を叩き、通算2オーバーで8位タイに後退。朴セリ(韓)も4オーバー76と崩れ、通算4オーバー18位タイにとどまっている。
またこの天候に世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)も翻弄された。「今季で一番難しいコンディションだった」と3オーバー75とスコアを乱し、通算3オーバー12位タイに順位を下げた。
シーズンで唯一、韓国で開催される米女子ツアーのハナ・バンク-コロン選手権(韓国、マウナ・オーシャンG&リゾート)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。5バーディ、5ボギーのイーブンパー72で回ったピーターセンが通算3アンダーで首位を守った。
「長い1日でした。それ以外、言葉がありません」と疲れた表情を見せたピーターセン。寒さに手はかじかみ、強風にクラブ選択を迷い、グリーン上でも繊細なタッチが必要とされるなど、タフなコンディションに「消耗しました」とお手上げ状態。しかし最終日はさらに気温が下がるとの予報。これには北欧出身のピーターセンも「これ以上(天候が)悪くなって欲しくない」と祈るような言葉を口にした。
全体のスコアが伸び悩む中、唯一4アンダー68の好調なラウンドを披露したのが新人の池恩熹(韓)。通算2アンダーとし単独2位に浮上した。以下、通算1アンダー3位タイで昨年の新人王、リー・スンワ(韓)と地元韓国での初勝利を目指すジョン・ジャン(韓)が続いている。
初日トップタイのミーナ・リー(韓)は5オーバー77を叩き、通算2オーバーで8位タイに後退。朴セリ(韓)も4オーバー76と崩れ、通算4オーバー18位タイにとどまっている。
またこの天候に世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)も翻弄された。「今季で一番難しいコンディションだった」と3オーバー75とスコアを乱し、通算3オーバー12位タイに順位を下げた。