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上位混戦! 片山、今野がトップタイで最終ラウンドへ
2007年10月20日(土)午前0:00
一昨年の賞金ランク1位、2位が首位に並んだ。
国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は20日、第3ラウンドの競技を行い、通算14アンダーまでスコアを伸ばした片山晋呉と今野康晴がトップタイに浮上した。1打差3位タイに近藤智弘、佐藤信人、スティーブン・コンラン(豪)の3人。2打差の6位タイで深堀圭一郎、藤田寛之らが追い、上位は混戦模様となっている。
1打差3位タイでスタートした片山はこの日、前半で4つのバーディ(1ボギー)を奪って折り返すと、後半も2アンダーとし、5アンダー67でフィニッシュした。対する今野も16番までノーボギーの6バーディを積み上げ、17番でボギーを叩いたものの、最終ホールで獲り返し、6アンダー66をマーク。片山とともに首位タイに立ち、最終組で最終ラウンドをスタートする。
05年は2勝を挙げ、片山に次ぐ賞金ランク2位と大きく躍進した今野。が、昨年は優勝はおろか、トップ10フィニッシュすらなく苦しい1年を過ごした。今季は9月のANAオープンで、敗れたもののプレーオフまで進出するなど、上昇の兆しが見えてきた。強い自分を取り戻すためにも、何とかここで復活の1勝が欲しいところだ。
その他、前週の日本オープンゴルフ選手権競技で今季3勝目を挙げ、現在賞金ランク首位を走る谷口徹が、通算8アンダー18位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの手嶋多一は通算1アンダー60位タイ、尾崎将司は通算2オーバー64位タイと、ともに低迷している。
国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は20日、第3ラウンドの競技を行い、通算14アンダーまでスコアを伸ばした片山晋呉と今野康晴がトップタイに浮上した。1打差3位タイに近藤智弘、佐藤信人、スティーブン・コンラン(豪)の3人。2打差の6位タイで深堀圭一郎、藤田寛之らが追い、上位は混戦模様となっている。
1打差3位タイでスタートした片山はこの日、前半で4つのバーディ(1ボギー)を奪って折り返すと、後半も2アンダーとし、5アンダー67でフィニッシュした。対する今野も16番までノーボギーの6バーディを積み上げ、17番でボギーを叩いたものの、最終ホールで獲り返し、6アンダー66をマーク。片山とともに首位タイに立ち、最終組で最終ラウンドをスタートする。
05年は2勝を挙げ、片山に次ぐ賞金ランク2位と大きく躍進した今野。が、昨年は優勝はおろか、トップ10フィニッシュすらなく苦しい1年を過ごした。今季は9月のANAオープンで、敗れたもののプレーオフまで進出するなど、上昇の兆しが見えてきた。強い自分を取り戻すためにも、何とかここで復活の1勝が欲しいところだ。
その他、前週の日本オープンゴルフ選手権競技で今季3勝目を挙げ、現在賞金ランク首位を走る谷口徹が、通算8アンダー18位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの手嶋多一は通算1アンダー60位タイ、尾崎将司は通算2オーバー64位タイと、ともに低迷している。