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深堀が首位タイ浮上! 遼クン最下位予選落ち
2007年10月19日(金)午前0:00
国内男子ツアー、ブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は19日に第2ラウンドを行い、5アンダー67とスコアを伸ばした深堀圭一郎とプラヤド・マークセン(タイ)が通算10アンダー首位タイへ浮上。注目のアマチュア、石川遼(杉並学院高校1年)は、14オーバー86の大崩れで通算11オーバー。出場全選手中、最下位で予選落ちを喫した。
約2年、勝利から遠ざかっている選手会長の深堀が気を吐いた。5アンダー2位タイからスタートしたこの日は、ノーボギーのゴルフで5つのバーディを奪取し、2日連続5アンダー67。通算スコアを二桁アンダーに乗せ、今季初勝利、そしてツアー9勝目をグッと引き寄せた。
一方、第1ラウンドで3アンダー69をマークし、18位タイの好発進を見せた石川は余裕の予選突破かと思われたが一転。出だし1番のボギーで躓くと、3番もボギー。続く4番パー4では痛恨のトリプルボギーを叩いて完全にリズムが狂ってしまう。その後も自分のゴルフを取り戻すことができず、9ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの14オーバー86でフィニッシュ。通算11オーバーで前週の日本オープンに続き、決勝ラウンド進出はならなかった。
その他上位は、第2ラウンドで8アンダー64と爆発した佐藤信人と片山晋呉が通算9アンダー3位タイ。通算8アンダー5位タイに今野康晴、デービッド・スメイル(ニュージーランド)が続いている。また、初日トーナメントをリードした近藤智弘は、イーブンパー72で回り、通算7アンダー7位タイへ後退した。
約2年、勝利から遠ざかっている選手会長の深堀が気を吐いた。5アンダー2位タイからスタートしたこの日は、ノーボギーのゴルフで5つのバーディを奪取し、2日連続5アンダー67。通算スコアを二桁アンダーに乗せ、今季初勝利、そしてツアー9勝目をグッと引き寄せた。
一方、第1ラウンドで3アンダー69をマークし、18位タイの好発進を見せた石川は余裕の予選突破かと思われたが一転。出だし1番のボギーで躓くと、3番もボギー。続く4番パー4では痛恨のトリプルボギーを叩いて完全にリズムが狂ってしまう。その後も自分のゴルフを取り戻すことができず、9ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの14オーバー86でフィニッシュ。通算11オーバーで前週の日本オープンに続き、決勝ラウンド進出はならなかった。
その他上位は、第2ラウンドで8アンダー64と爆発した佐藤信人と片山晋呉が通算9アンダー3位タイ。通算8アンダー5位タイに今野康晴、デービッド・スメイル(ニュージーランド)が続いている。また、初日トーナメントをリードした近藤智弘は、イーブンパー72で回り、通算7アンダー7位タイへ後退した。