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P.クリーマー&A.パーク首位並走! 宮里17位タイ
2007年10月12日(金)午前0:00
現在賞金ランク3位のポーラ・クリーマー(米)とルーキーのアンジェラ・パーク(ブラジル)が首位を分け合った。
米女子ツアーのサムソン・ワールド選手権(カリフォルニア州パームデザート、ビッグホーンGCキャニオンC)は現地時間の11日、賞金ランク上位18名と欧州ツアーの賞金女王、ミッシェル・ウィー(米)を加えた計20名の精鋭により、第1ラウンドの競技が行われた。そんな中、この日5アンダー67をマークしたクリーマーとパークの2人がトップに並んだ。
1打差の3位タイに世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)の他、金美賢(韓)、モーガン・プレセル(米)が続き、前週優勝のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)は1アンダー71で10位からのスタート。
「グリーンが速くて、コンディションが素晴らしい」とコースを絶賛するクリーマーは、ノーボギーの5アンダー67と完璧な内容に納得の笑顔。今季は開幕戦で優勝し、初の賞金女王を狙う勢いだったが、本人が「アップダウンが激しいシーズン」と振り返るように、予選落ちも2度あり、優勝は開幕戦での1回のみ。「シーズンをいい形で締めくくるには、この辺りで優勝するしかない」と、待ちに待った今季2勝目をフィールドが厚い今大会で狙うつもりだ。
一方、ここ5試合で予選落ち4回、棄権1回と絶不調の宮里藍は、予選落ちのない今大会でスランプ脱出を狙うが、初日は1バーディ、4ボギーの3オーバー75で17位タイからのスタートを余儀なくされた。前週まで乱れていたショットが安定の兆しを見せてはいたが、何しろ18ホールで34パットとグリーン上が悪過ぎた。本人も「あとはパットだけ」と認めており、2日目以降パッティングが上向けば、復活の可能性が見えてくる。
米女子ツアーのサムソン・ワールド選手権(カリフォルニア州パームデザート、ビッグホーンGCキャニオンC)は現地時間の11日、賞金ランク上位18名と欧州ツアーの賞金女王、ミッシェル・ウィー(米)を加えた計20名の精鋭により、第1ラウンドの競技が行われた。そんな中、この日5アンダー67をマークしたクリーマーとパークの2人がトップに並んだ。
1打差の3位タイに世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)の他、金美賢(韓)、モーガン・プレセル(米)が続き、前週優勝のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)は1アンダー71で10位からのスタート。
「グリーンが速くて、コンディションが素晴らしい」とコースを絶賛するクリーマーは、ノーボギーの5アンダー67と完璧な内容に納得の笑顔。今季は開幕戦で優勝し、初の賞金女王を狙う勢いだったが、本人が「アップダウンが激しいシーズン」と振り返るように、予選落ちも2度あり、優勝は開幕戦での1回のみ。「シーズンをいい形で締めくくるには、この辺りで優勝するしかない」と、待ちに待った今季2勝目をフィールドが厚い今大会で狙うつもりだ。
一方、ここ5試合で予選落ち4回、棄権1回と絶不調の宮里藍は、予選落ちのない今大会でスランプ脱出を狙うが、初日は1バーディ、4ボギーの3オーバー75で17位タイからのスタートを余儀なくされた。前週まで乱れていたショットが安定の兆しを見せてはいたが、何しろ18ホールで34パットとグリーン上が悪過ぎた。本人も「あとはパットだけ」と認めており、2日目以降パッティングが上向けば、復活の可能性が見えてくる。