A.キロス、連日のビッグスコアで奪首! 7年ぶりの優勝に前進
2017年5月21日(日)午前8:22
欧州ツアーのロッコ・フォルテ・オープンが現地時間19日、イタリアのベルドゥーラGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。アルバロ・キロス(スペイン)が通算15アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に浮上している。
前日「63」をマークし、4位タイ発進のキロスは、9番のイーグルを皮切りに、15番から4連続バーディを奪うなど、トータル1イーグル、5バーディの「64」でホールアウト。2011年を最後にツアーシード権を獲得できていない34歳の同選手は、競技後「自分自身を誇りに思う」と2011年以来7年ぶりの優勝に向け、単独トップで大会を折り返した。
首位と2打差の2位タイには、初日トップタイのセバスチャン・ソダーバーグ(スウェーデン)とマイケル・ホーイ(北アイルランド)が並ぶ。通算12アンダー4位タイにデビッド・ホージー(英)とザンデル・ロンバルド(南ア)、通算11アンダー6位タイにこの日「62」のビッグスコアを叩き出したラファエル・ジャクリン(仏)ら3選手が続く。