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米国チーム圧勝! 6戦負けなし
2007年9月28日(金)午前0:00
米国チームが底力を発揮した。
2年に1度、名誉を賭けて競われる米国チーム vs. インターナショナルチーム対抗戦、ザ・プレジデンツカップがカナダのモントリオール、ロイヤル・モントリオールGCを舞台に開幕。現地時間27日の初日はフォーサムマッチ6試合が行われたが、破竹の勢いの米国チームが負けなしの5勝1分で5.5ポイントを獲得。0.5ポイントしか獲れなかったインターナショナルチームを圧倒した。
「我々に課せられたミッションはただひとつ。チームにポイントをもたらすこと」と言う米国チームのエース、タイガー・ウッズはこの日、チャールズ・ハウエルIIIとのペアで崔京周(韓)&ニック・オハーン(豪)組と最終マッチで激突。前半から優位に試合を進めると、本人いわく「中盤で相手にプレッシャーをかけ」17番のバーディでトドメ。結局3アンド1でインターナショナルチームを退けた。「タイガーのお蔭で、落ち着いてプレーができた。素晴らしい体験だった」とハウエルIIIが言えば、タイガーも「フォーサムは2人の相乗効果で良くも悪くなるフォーマット。今日はミスもなく、いい方に転がってポイントをゲットできた。責任を果たせて良かった」と余裕の笑み。
一方インターナショナルチームで唯一気を吐いたのが、地元のヒーロー、マイク・ウィアー(カナダ)とビジェイ・シン(フィジー)がコンビを組んでフィル・ミケルソン&ウッディ・オースティン組と対決した1戦。一進一退のシーソーゲームは最後まで決着がつかずに引き分けに終わったが、「史上もっともタフな1戦だった」とウィアーが振り返るほど、息詰る展開に地元のギャラリーは熱狂していた。
2日目はフォーボール6試合を行うが、インターナショナルチームはこのまま米国チームにやられっぱなしというわけにはいかない。この日、接戦に敗れたアーニー・エルス(南ア)らを先頭に、逆襲に転じるか注目だ。
2年に1度、名誉を賭けて競われる米国チーム vs. インターナショナルチーム対抗戦、ザ・プレジデンツカップがカナダのモントリオール、ロイヤル・モントリオールGCを舞台に開幕。現地時間27日の初日はフォーサムマッチ6試合が行われたが、破竹の勢いの米国チームが負けなしの5勝1分で5.5ポイントを獲得。0.5ポイントしか獲れなかったインターナショナルチームを圧倒した。
「我々に課せられたミッションはただひとつ。チームにポイントをもたらすこと」と言う米国チームのエース、タイガー・ウッズはこの日、チャールズ・ハウエルIIIとのペアで崔京周(韓)&ニック・オハーン(豪)組と最終マッチで激突。前半から優位に試合を進めると、本人いわく「中盤で相手にプレッシャーをかけ」17番のバーディでトドメ。結局3アンド1でインターナショナルチームを退けた。「タイガーのお蔭で、落ち着いてプレーができた。素晴らしい体験だった」とハウエルIIIが言えば、タイガーも「フォーサムは2人の相乗効果で良くも悪くなるフォーマット。今日はミスもなく、いい方に転がってポイントをゲットできた。責任を果たせて良かった」と余裕の笑み。
一方インターナショナルチームで唯一気を吐いたのが、地元のヒーロー、マイク・ウィアー(カナダ)とビジェイ・シン(フィジー)がコンビを組んでフィル・ミケルソン&ウッディ・オースティン組と対決した1戦。一進一退のシーソーゲームは最後まで決着がつかずに引き分けに終わったが、「史上もっともタフな1戦だった」とウィアーが振り返るほど、息詰る展開に地元のギャラリーは熱狂していた。
2日目はフォーボール6試合を行うが、インターナショナルチームはこのまま米国チームにやられっぱなしというわけにはいかない。この日、接戦に敗れたアーニー・エルス(南ア)らを先頭に、逆襲に転じるか注目だ。