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プレーオフシリーズでS.ストリッカーが大躍進
2007年9月19日(水)午前0:00
現地時間18日、米男子ツアーはフェデックスカッププレーオフシリーズが終わり、一段落。20日からは、フォールシリーズ7試合が始まり、来季の出場権を賭けたサバイバルレースが行われる。
新しいイベントとして始まったプレーオフシリーズは、世界ランクナンバー1の実力どおりにタイガー・ウッズ(米)が優勝。ライバルたちにその力を示したが、それ以外にも興味深い戦いが数々見られた。
中でも特筆ものだったのが、シリーズ初戦のザ・バークレイズで優勝し、最終的にフェデックスカップポイントランク2位となったスティーブ・ストリッカー(米)の活躍ぶりだ。初戦はタイガーが欠場していたとは言え、フィル・ミケルソン(米)を始めとする実力者のほとんどは揃っていた。そこで見事に約6年ぶりの優勝を飾ると波に乗り、続くドイツ銀行選手権でも9位タイ。ここではタイガー vs. ミケルソンの直接対決の影にかくれていたが、しっかりとポイントを稼ぎ、第3戦のBMW選手権でも3位に入っている。
タイガーが圧勝した最終戦ザ・ツアー選手権では17位タイだったものの、圧倒的な存在感を示してシリーズを終えた。40歳のベテランだが、ザ・バークレイズでの勝利が同ツアー4勝目。大舞台での自信を深めた今、来季にこれをつなげられれば、更なる飛躍が期待できそうだ。
新しいイベントとして始まったプレーオフシリーズは、世界ランクナンバー1の実力どおりにタイガー・ウッズ(米)が優勝。ライバルたちにその力を示したが、それ以外にも興味深い戦いが数々見られた。
中でも特筆ものだったのが、シリーズ初戦のザ・バークレイズで優勝し、最終的にフェデックスカップポイントランク2位となったスティーブ・ストリッカー(米)の活躍ぶりだ。初戦はタイガーが欠場していたとは言え、フィル・ミケルソン(米)を始めとする実力者のほとんどは揃っていた。そこで見事に約6年ぶりの優勝を飾ると波に乗り、続くドイツ銀行選手権でも9位タイ。ここではタイガー vs. ミケルソンの直接対決の影にかくれていたが、しっかりとポイントを稼ぎ、第3戦のBMW選手権でも3位に入っている。
タイガーが圧勝した最終戦ザ・ツアー選手権では17位タイだったものの、圧倒的な存在感を示してシリーズを終えた。40歳のベテランだが、ザ・バークレイズでの勝利が同ツアー4勝目。大舞台での自信を深めた今、来季にこれをつなげられれば、更なる飛躍が期待できそうだ。