その他
今季最初の公式戦開幕! 国内女子ツアー
2007年9月6日(木)午前0:00
群雄割拠の戦国時代を迎えた国内女子ツアーが、今季最初の公式戦を行う。
6日に開幕した同ツアー、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(広島・リージャスクレストGCグランドC)は、混沌とした賞金女王争いの行方を占う上でも、公式戦タイトルの重みという点でも大きな意味を持つ大会である。
ディフェンディング・チャンピオンの宮里藍は、米ツアー専念のため出場しないが、現在賞金ランキング首位の全美貞(韓)、これを40万円弱の僅差で追う上田桃子の争いは、優勝賞金1,800万円を巡って白熱している。さらに、ここ5試合好調が続く横峯さくら、昨季賞金女王の大山志保、一昨年までの女王である不動裕理、今季3勝の張娜(中)ら、誰が勝ってもおかしくない状況だ。
公式戦らしく、セッティングの難しい4日間大会とあって、真の実力者でなければ勝つことはできない。3週後に控えた日本女子オープン(北海道、樽前CC)と共に、選手にとっては喉から手が出るほど欲しいタイトルの行方から目が離せない。
6日に開幕した同ツアー、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(広島・リージャスクレストGCグランドC)は、混沌とした賞金女王争いの行方を占う上でも、公式戦タイトルの重みという点でも大きな意味を持つ大会である。
ディフェンディング・チャンピオンの宮里藍は、米ツアー専念のため出場しないが、現在賞金ランキング首位の全美貞(韓)、これを40万円弱の僅差で追う上田桃子の争いは、優勝賞金1,800万円を巡って白熱している。さらに、ここ5試合好調が続く横峯さくら、昨季賞金女王の大山志保、一昨年までの女王である不動裕理、今季3勝の張娜(中)ら、誰が勝ってもおかしくない状況だ。
公式戦らしく、セッティングの難しい4日間大会とあって、真の実力者でなければ勝つことはできない。3週後に控えた日本女子オープン(北海道、樽前CC)と共に、選手にとっては喉から手が出るほど欲しいタイトルの行方から目が離せない。