その他
飯島、プレーオフで横峯を下し今季初優勝!
2007年9月2日(日)午前0:00
国内女子ツアーのゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント(北海道・アルペンGC美唄C)は2日、最終ラウンドの競技を終了。飯島茜が通算10アンダーで並んだ横峯さくらとのプレーオフを制し、ツアー通算2勝目を飾った。
飯島が約1年半ぶりに歓喜の瞬間を迎えた。通算7アンダー2位タイでスタートしたこの日、前半を1アンダーで折り返すと、12、15番でバーディを奪い、スコアを伸ばす。さらに、横峯に1打ビハインドで迎えた18番ではバーディパットを決め、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。通算10アンダーで横峯とのプレーオフに突入する。3ホールを両者オールパーで迎えたプレーオフ4ホール目、横峯が3日間で初のボギーを叩くと、飯島はきっちりパーパットを沈め、今季初勝利。「去年勝ってから、なかなか勝てなかったので本当にうれしい。沢山のギャラリーの方の応援で頑張れた」と涙ながら、ファンに感謝した。
一方、プレーオフで敗れた横峯は出だしの1番パー4でバーディを先行させるなど、安定したゴルフを披露。パーオンできなかった18番のピンチもパーでしのぎ、通算10アンダーでプレーオフに入ったが、今季プレーオフで全敗という成績が物語るように、勝負強さを発揮できなかった。しかし、国内ツアーはここ5戦すべてでトップ5フィニッシュと好調を維持しており、次戦以降も優勝争いに絡む活躍が期待される。
その他、通算8アンダー単独3位に諸見里しのぶ、通算4アンダー6位タイに全美貞(韓)。アマチュアの金田久美子(クラーク記念国際高校3年)が通算3アンダー8位タイ、福嶋晃子は通算2アンダー12位タイで大会を終えた。
飯島が約1年半ぶりに歓喜の瞬間を迎えた。通算7アンダー2位タイでスタートしたこの日、前半を1アンダーで折り返すと、12、15番でバーディを奪い、スコアを伸ばす。さらに、横峯に1打ビハインドで迎えた18番ではバーディパットを決め、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。通算10アンダーで横峯とのプレーオフに突入する。3ホールを両者オールパーで迎えたプレーオフ4ホール目、横峯が3日間で初のボギーを叩くと、飯島はきっちりパーパットを沈め、今季初勝利。「去年勝ってから、なかなか勝てなかったので本当にうれしい。沢山のギャラリーの方の応援で頑張れた」と涙ながら、ファンに感謝した。
一方、プレーオフで敗れた横峯は出だしの1番パー4でバーディを先行させるなど、安定したゴルフを披露。パーオンできなかった18番のピンチもパーでしのぎ、通算10アンダーでプレーオフに入ったが、今季プレーオフで全敗という成績が物語るように、勝負強さを発揮できなかった。しかし、国内ツアーはここ5戦すべてでトップ5フィニッシュと好調を維持しており、次戦以降も優勝争いに絡む活躍が期待される。
その他、通算8アンダー単独3位に諸見里しのぶ、通算4アンダー6位タイに全美貞(韓)。アマチュアの金田久美子(クラーク記念国際高校3年)が通算3アンダー8位タイ、福嶋晃子は通算2アンダー12位タイで大会を終えた。