その他
宮本、逃げ切りなるか? S.コンランと竹本が追う
2007年8月25日(土)午前0:00
国内男子ツアーのKBCオーガスタゴルフトーナメント(福岡・芥屋GC)は25日、決勝ラウンドに入り、第3ラウンドを終了。1アンダー70で回った宮本勝昌が通算15アンダーで3日連続の首位を守った。1打差の2位にスティーブン・コンラン(豪)、4打差3位で竹本直哉が追っている。
第2ラウンドを終え、後続に4打差をつける通算14アンダーまでスコアを伸ばしていた宮本。この日も快調に飛ばし、独走態勢を築きたいところだったが、出だしの1番でいきなりボギー。しかし、7番でバーディを奪い、イーブンパーにスコアを戻す。後半は2バーディ、1ボギーでラウンドし、第3ラウンドは1アンダー70でホールアウト。2位以下に差を詰められたが、前日までの貯金が効いて通算15アンダーでトーナメントリーダーの座をキープし、完全優勝に王手をかけた。
ツアー初勝利を目指す竹本は前半を1バーディ(ノーボギー)で折り返すと、後半は12番からの4ホールで3バーディを奪取した。17番でボギーを叩いたが、4バーディ、1ボギーの3アンダー68でフィニッシュし、通算11アンダー単独3位。今季はUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズで片山晋呉と優勝争いを演じたが、追い上げが1打届かず、2位に終わった。最終ラウンドはチャージをかけ、今度こそ悲願の初Vをつかみたい。
その他、この日のベストスコア6アンダー65をマークした藤田寛之が通算9アンダーで、ドンファン(韓)と並んで4位タイ。平塚哲二は横尾要らと共に、通算8アンダー6位タイで続いている。宮里優作は通算4アンダー28位タイ、谷口徹は通算3アンダー38位タイで最終ラウンドを迎えることになった。
第2ラウンドを終え、後続に4打差をつける通算14アンダーまでスコアを伸ばしていた宮本。この日も快調に飛ばし、独走態勢を築きたいところだったが、出だしの1番でいきなりボギー。しかし、7番でバーディを奪い、イーブンパーにスコアを戻す。後半は2バーディ、1ボギーでラウンドし、第3ラウンドは1アンダー70でホールアウト。2位以下に差を詰められたが、前日までの貯金が効いて通算15アンダーでトーナメントリーダーの座をキープし、完全優勝に王手をかけた。
ツアー初勝利を目指す竹本は前半を1バーディ(ノーボギー)で折り返すと、後半は12番からの4ホールで3バーディを奪取した。17番でボギーを叩いたが、4バーディ、1ボギーの3アンダー68でフィニッシュし、通算11アンダー単独3位。今季はUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズで片山晋呉と優勝争いを演じたが、追い上げが1打届かず、2位に終わった。最終ラウンドはチャージをかけ、今度こそ悲願の初Vをつかみたい。
その他、この日のベストスコア6アンダー65をマークした藤田寛之が通算9アンダーで、ドンファン(韓)と並んで4位タイ。平塚哲二は横尾要らと共に、通算8アンダー6位タイで続いている。宮里優作は通算4アンダー28位タイ、谷口徹は通算3アンダー38位タイで最終ラウンドを迎えることになった。