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さくら、逃げきりVで今季2勝目!
2007年8月19日(日)午前0:00
国内女子ツアーの新キャタピラー三菱レディース(神奈川県、大箱根CC)は19日、最終ラウンドの競技を行い、通算12アンダー単独首位からスタートした横峯さくらが、1アンダー72で回り、通算13アンダーで今季ツアー2勝目を飾った。
後続と4打差で出た横峯は、2日連続でイーグルを獲っている得意の1番パー5で楽々バーディ奪取に成功。その後はスコアカード通りのプレーが続いたが、8番でバーディを奪い、2アンダーでハーフターンする。後半に入ると13番もバーディとし、第1ラウンドからの快進撃が続いた。だが17番パー3で、ティーショットがグリーンを捕らえられず、2パットのボギーを叩くと、最終ホールもボギーでホールアウト。それでも3バーディ、2ボギーの1アンダー72にスコアをまとめ、トーナメントレコードとなる通算13アンダーでツアー通算7勝目を挙げた。
「今日勝ててうれしいです。今年は4勝が目標なので、あと2勝頑張ります」と抱負を語った横峯は、初日からのトップを守って完全優勝。これで賞金ランクも張娜(中)を抜き3位へ順位を上げ、ツアー4年目にして、初の賞金女王へ手が届く位置につけた。
その他、大山志保が6バーディ、ノーボギーの6アンダー67と猛攻を見せ、勝った横峯と2打差の通算11アンダー2位でフィニッシュ。前週優勝の福嶋晃子は通算9アンダーで単独3位、佐伯三貴が服部道子と並び通算8アンダー4位タイに入った。
後続と4打差で出た横峯は、2日連続でイーグルを獲っている得意の1番パー5で楽々バーディ奪取に成功。その後はスコアカード通りのプレーが続いたが、8番でバーディを奪い、2アンダーでハーフターンする。後半に入ると13番もバーディとし、第1ラウンドからの快進撃が続いた。だが17番パー3で、ティーショットがグリーンを捕らえられず、2パットのボギーを叩くと、最終ホールもボギーでホールアウト。それでも3バーディ、2ボギーの1アンダー72にスコアをまとめ、トーナメントレコードとなる通算13アンダーでツアー通算7勝目を挙げた。
「今日勝ててうれしいです。今年は4勝が目標なので、あと2勝頑張ります」と抱負を語った横峯は、初日からのトップを守って完全優勝。これで賞金ランクも張娜(中)を抜き3位へ順位を上げ、ツアー4年目にして、初の賞金女王へ手が届く位置につけた。
その他、大山志保が6バーディ、ノーボギーの6アンダー67と猛攻を見せ、勝った横峯と2打差の通算11アンダー2位でフィニッシュ。前週優勝の福嶋晃子は通算9アンダーで単独3位、佐伯三貴が服部道子と並び通算8アンダー4位タイに入った。