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片山、38位タイへ後退 巻き返しを誓う
2007年8月12日(日)午前0:00
日本勢でただひとり予選を突破した片山晋呉だったが、第3ラウンドは不発に終わった。
米男子ツアーの今季メジャー最終戦、第89回 全米プロゴルフ選手権(オクラホマ州タルサ、サザンヒルズCC)は現地時間の11日、第3ラウンドの競技を終了。前日3アンダー67の好スコアで第1ラウンドの出遅れを取り戻し30位タイで決勝ラウンドに駒を進めた片山だったが、この日は11番からの4ホールで3つボギーを叩くなど本来の実力を発揮することができず、3バーディ、5ボギーの2オーバー72でフィニッシュ。レティーフ・グーセン(南ア)や初日のトーナメントリーダー、グレーム・ストーム(英)らと並び、通算5オーバー38位タイに後退し、3日目の戦いを終えた。
国内ツアーの賞金王として、また世界ランクで日本人トップの実力者として、片山がメジャーの舞台で結果を出したいという思いは強い。幸いショット、パットともに調子は決して悪くない。アマチュア時代から「世界で通用するプレーヤーになりたい」と切望してきた片山が、最終ラウンドどこまで上位に食い込めるか注目したい。
尚、今大会には今田竜二、谷口徹も出場していたが、いずれも決勝ラウンド進出を逃している。
米男子ツアーの今季メジャー最終戦、第89回 全米プロゴルフ選手権(オクラホマ州タルサ、サザンヒルズCC)は現地時間の11日、第3ラウンドの競技を終了。前日3アンダー67の好スコアで第1ラウンドの出遅れを取り戻し30位タイで決勝ラウンドに駒を進めた片山だったが、この日は11番からの4ホールで3つボギーを叩くなど本来の実力を発揮することができず、3バーディ、5ボギーの2オーバー72でフィニッシュ。レティーフ・グーセン(南ア)や初日のトーナメントリーダー、グレーム・ストーム(英)らと並び、通算5オーバー38位タイに後退し、3日目の戦いを終えた。
国内ツアーの賞金王として、また世界ランクで日本人トップの実力者として、片山がメジャーの舞台で結果を出したいという思いは強い。幸いショット、パットともに調子は決して悪くない。アマチュア時代から「世界で通用するプレーヤーになりたい」と切望してきた片山が、最終ラウンドどこまで上位に食い込めるか注目したい。
尚、今大会には今田竜二、谷口徹も出場していたが、いずれも決勝ラウンド進出を逃している。