【動画】石川遼、34位タイ発進「パットは良くなる」 P.ミケルソンは25位タイ
2016年5月7日(土)午前9:42
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米男子ツアーの2017年米国本土初戦、キャリアビルダーチャレンジが現地時間19日、カリフォルニア州PGAウエストのTPCスタジアム・コース(SC)、ニクラウス・トーナメント・コース(NT)、ラ・キンタCC(LQ)の3コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ラ・キンタCCをプレーした石川遼は3アンダー69で34位タイ発進となった。
今大会が2017年初戦となる石川は、3番パー3でバーディが先行すると、6番でもスコアを伸ばすなど1アンダーでハーフターン。後半は11番からの3ホールで2つのバーディをマークすると、その後はパーセーブを続けて4バーディ、1ボギーの内容でホールアウト。フェアウェイキープ率は85.71%、パーオン率は77.78%といずれも高い数字を記録した。
この日のラウンドを振り返って「(バーディ)はパー5でとれただけですが、それが大事なことだと思う。パッティングは自分の思い通りにいっていない感じ。今日一番良くなかった」とグリーン上のパフォーマンスに満足できていない様子。それでも、ニクラウス・トーナメント・コースを回る2日目は「パッティングに関しては良くなると思う。コースは変わるが、伸ばしていくことが求められると思う。引き続き同じことをやっていきたい」と意欲を燃やした。今日のプレーにパットがかみ合えば、さらにスコアを伸ばすことが期待できそうだ。
昨年末のヘルニア手術からの復帰戦となったフィル・ミケルソン(米)はラ・キンタCCでラウンド。前半は4番からの6ホールで4バーディをマークしたが、一転して後半はパーを重ねる静かな展開に。最終的に5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り25位タイにつけている。
リーダーボードのトップは、8アンダー64をマークしたドミニク・ボゼリ(米/SC)。1打差2位タイには、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ/NT)、ハロルド・バーナー(米/LQ)らがつけている。パワーランキング1位のビル・ハース(米/LQ)は、4アンダー68で25位タイ。ブライソン・デシャンボー(米/NT)は2アンダー70のラウンドで57位タイとなっている。また、昨季覇者のジェイソン・ダフナー(米/LQ)は1アンダー71で79位タイとやや出遅れとなった。
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キャリアビルダーチャレンジ
初日再放送 1/20(金) 午後8:00?午後11:00
2日目 1/21(土) 午前5:00?9:00
3日目 1/22(日) 午前5:00?9:00(※最大延長午前10:00まで)
最終日 1/23(月) 午前5:00?9:00(※最大延長午前10:00まで)
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【放送予定】キャリアビルダーチャレンジ
(写真:Getty Images)