川村はスコアを伸ばせず37位タイに後退 「65」のB.ランフォードらが首位
2016年3月17日(木)午後0:56
欧州、豪州、アジアンツアー共催のISPSハンダ・パース・インターナショナルが現地時間26日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。川村昌弘はイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算2アンダー37位タイに後退となった。
初日を「70」の23位タイとしていた川村。インスタートとなったこの日も、立ち上がりの10番でバーディを奪うなど、15番までに3つスコアを伸ばす。しかし、16番でボギーを喫すると2アンダーで迎えたバックナインはバーディなしの2ボギー。後半の失速で3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばすことができず、順位を落とす結果となった。
リーダーボードのトップには、通算11アンダーで欧州ツアー5勝のブレット・ランフォード(豪)と、同1勝のピーター・ユーライン(米)が並んだ。ランフォードは風の強い難コンディションのなかでも「65」をマーク。「本当にタフだった」と振り返りながらも「終盤は集中力が少しなくなってしまったが、寄せワンや長いパットが決まったからとても満足だよ」と話した。23位タイから出たルイス・ウーストハウゼン(南ア)がトップと1打差の単独3位に浮上。ノーボギーの8アンダー「64」と猛チャージをかけている。
9バーディ、3ボギーの6アンダー67をマークしたアレクサンダー・レヴィ(仏)が通算7アンダー単独6位に浮上。一方で、33位タイから出たディフェンディング・チャンピオンのトービヨン・オルセン(デンマーク)は、6オーバー78と大きく崩れ、通算5オーバー126位タイで予選落ちとなっている。
「ISPSハンダ パースインターナショナル」3日目の模様は27日(土)午後0:30?お届け!スマホ・PC・タブレットでも視聴可能!
3日目 2月27日(土) 午後0:30?4:00
最終日 2月28日(日) 午後0:30?4:00
【見逃し配信】2016 ISPSハンダ パースインターナショナル
【放送予定】ISPSハンダ パースインターナショナル
写真提供:Getty Images