海外男子
池田、失速29位タイ 藤田46位タイで終戦
2011年11月7日(月)午前11:48
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世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの今季最終戦、WGC-HSBCチャンピオンズ最終ラウンド(現地時間6日/中国、シャーシャン・インターナショナルGC)、上位進出を狙った池田勇太の野望は脆くも崩れ去った。
前日9バーディの猛攻で20位タイまで順位を上げた池田だったが、打って変わってこの日奪ったバーディはわずかに1つ。あとはボギーを3つ叩いて2オーバー74と崩れ、「ショットが曲がり過ぎた」と反省の弁が口をつく。優勝したマーティン・カイマー(独)は最終日に9アンダー63と爆発するなど、上位選手はこぞって60台をマークしているだけに、池田にとっては悔しい結果に。通算5アンダーの29位タイで4日間の競技を終了している。
ベテランの藤田寛之はバーディを6つ奪ったものの、ダブルボギーを2つ叩くなど出入りの激しいゴルフで1オーバー73止まり。通算イーブンパーの46位タイに終わった。
また、アジアンツアーの賞金王候補でもある平塚哲二は3バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの乱調で5オーバー77。通算3オーバーでこの日3オーバー75と乱れた松村道央と並び残念ながら59位タイの下位に沈んだ。
前日9バーディの猛攻で20位タイまで順位を上げた池田だったが、打って変わってこの日奪ったバーディはわずかに1つ。あとはボギーを3つ叩いて2オーバー74と崩れ、「ショットが曲がり過ぎた」と反省の弁が口をつく。優勝したマーティン・カイマー(独)は最終日に9アンダー63と爆発するなど、上位選手はこぞって60台をマークしているだけに、池田にとっては悔しい結果に。通算5アンダーの29位タイで4日間の競技を終了している。
ベテランの藤田寛之はバーディを6つ奪ったものの、ダブルボギーを2つ叩くなど出入りの激しいゴルフで1オーバー73止まり。通算イーブンパーの46位タイに終わった。
また、アジアンツアーの賞金王候補でもある平塚哲二は3バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの乱調で5オーバー77。通算3オーバーでこの日3オーバー75と乱れた松村道央と並び残念ながら59位タイの下位に沈んだ。