日本勢8人が挑む全英OP 池田、手嶋らが意気込みをコメント
2015年7月17日(金)午後4:00
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米男子ツアーの今季メジャー第3戦、全英オープンゴルフ選手権がいよいよ現地時間16日に開幕を迎える。松山英樹ら日本勢8名が挑む聖地セントアンドリュース・オールドコースでの戦いを前に、今大会4度目の出場となる池田勇太や初出場の富村真治ら4選手がコースへの感想や今大会への意気込みを語った。
池田勇太
「5年前もここでプレーしたが、コースを少しずつ思い出しながら良い練習が出来た。コース自体の印象は当時とそれほど変わらないが、前回は非常に風が強い日が1日あったので、そういうことが今回もあると想定しながら、今日練習して明日も1日あるのでそういう風に調整していきたい。ここ2、3週調子が良くなっているので、この流れを今週も続けたいと思う。前回の2011年大会では予選を通過できたし、今回も最低でも予選通過して、どこを目標に4日間戦うかはこれから決めていきたい」
富村真治
「土曜からラウンドを始めて、2ラウンドこなしているのでだいぶ慣れてきたんじゃないかと思う。このコース自体テレビでしか見たことがなかったので、聖地の素晴らしさを感じながらゴルフの本当の楽しさを感じている。来たからには4日間やりたいし、1つでも上に行きたいというのが本音」
高山忠洋
「10年前に来たときより青々しいというか。思ったより柔らかい感じがあって、イメージよりランが出ないので距離が長く感じる。(23位タイに入った2005年大会では)バーディも獲れたので自分の中でもそこそこいけたと思うが、吐き出す方が多かった。今年はやってみないと分からないが、非常に楽しみ。前回の23位を上回るつもりでやる。今年はセントアンドリュース開催で、絶対行きたいと思って来れたところがあるので、このチャンスを絶対逃がさないよう、前回の成績を上回れるよう頑張る」
手嶋多一
「今回は出られるだけでうれしい。結果は分からないが、全力でやろうと思う。下が硬いので、サンドの番数を減らしたり2番アイアンを入れたり工夫している。(練習ラウンドをともにしたベルンハルト・ランガーついて)風によれないというか、自分たちのようにフワフワっといかない。落とすところまで分かっているようなプレーに感心した」
LIVE FROM 全英オープン 7月15日号より
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