「すごいラウンドだった」 H.ステンソンが地元英雄の苦戦を尻目に好発進
2015年7月10日(金)午後6:14
BMWインターナショナルオープン初日、今大会の優勝候補の1人に数えられるヘンリック・ステンソンが5アンダー67の好スコアをマークし、首位と2打差の6位タイにつけた。
「すごいラウンドだった。スタートホールの10番では今までで最悪と言える泥のついたボール。それから11番、12番とナイスバーディ。その後の16番では特にひどいミスではなかったもののトリプルボギー。あの時点では予選落ちが頭をよぎった。でも気を取り直して良いゴルフに切り替えることが出来た」
立ち上がり11番から連続バーディと最高の滑り出しを見せながら、迎えた16番でアプローチを池に入れて一気にスコアを落としたステンソン。このプレーで一転してオーバーパーに後退したものの、これに動じることなく18番のバーディでイーブンに戻すと、後半は5番からの4連続を含む計5バーディを上積みしてホールアウト。リーダーボード上せわしなく動きながら上位に食い込んだ。
その一方、地元ドイツのヒーロー、マーティン・カイマーはイーブンパー84位タイと出遅れ。最終9番パー5の3打目では背の高い草に囲まれたウォーターハザード際からピン約1.5メートルにつけるスーパーショットを披露し、意地のバーディ奪取でアクシデントを切り抜けたが、18ホールを通じて好プレーを見せることは出来なかった。
そんなカイマーを尻目に、終盤の4連続バーディについて「(最終9番で)5連続に出来たら最高だったが、17ホール目に5アンダーだったので満足だ」と話す余裕を見せたステンソン。ラファエル・カブレラ-ベロら3人が首位に並ぶなか、最終日に向けてさらなる上位進出を目指す。
6月26日放送 ゴルフセントラルより
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BMWインターナショナルオープンは1?3日目生中継
1989年からスタートしたトーナメント。毎年冠スポンサーのBMWのお膝元ドイツで開催される。昨年大会は、72ホールを終え、19アンダーで4人が並ぶ、大混戦となった。5ホールにも及ぶプレーオフを制し、勝利を手にしたのは、パラグアイ出身のファブリツィオ・ザノッティーだった。地元ドイツ勢の優勝は、2008年大会を制したマーティン・カイマーのみ。カイマー、マルセル・シーム他、ドイツ勢が、地元で凱旋優勝を狙う!
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