これまでいくつもの歴史を彩ってきたリビエラCC。現地時間19日に開幕するノーザントラスト オープンを前に、ゴルフセントラルでは同コースの名場面トップ5を振り返った。

（写真提供:Getty Images）

第5位 タイガー・ウッズのデビュー（1992年）

当時16歳だったタイガー・ウッズが、PGAツアーの大会に初めて出場（当時はニッサン・ロサンゼルス・オープン）。記念すべき最初の大会は予選落ちだった。

第4位 三つ巴のプレーオフ（2012年）

最終日最終組で回ったフィル・ミケルソンとキーガン・ブラッドリーが、最終18番で互いにバーディパットを沈め、勝負はビル・ハースを含めた3人のプレーオフに突入。その2ホール目、ハースが14メートルものロングパットをねじ込んで、ツアー通算4勝目を挙げた。

第3位 ジョニー・ミラー vs. トム・ワトソン（1982年）

ジョニー・ミラーとトム・ワトソンの優勝争いとなった1982年。プレーオフまでもつれ込んだ戦いで粘りを見せたワトソンが、最後はロングパットを沈めて勝負あり。ツアー通算29勝目を飾っている。

第2位 S.エルキントンがメジャー初制覇！（1995年）

1995年の全米プロではスティーブ・エルキントンとコリン・モンゴメリーがプレーオフに突入。最後はエルキントンがバーディパットを入れて、メジャー初制覇を達成した。

第1位 ベン・ホーガンが4打差圧勝！（1948年）

第1位はベン・ホーガンが優勝した1948年。この年ホーガンは2位に4打差をつけて圧勝。リビエラでは同じ年に全米オープンでも、当時の同大会最少スコア記録、トータル8アンダーで優勝。ちなみにホーガンは1948年にシーズン10勝を挙げている。

2月18日放送 ゴルフセントラルより

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