海外男子

全米オープンの楽しみ方「寝て起きてもまだやってる長時間生中継の醍醐味」

2015年6月18日（木）午後8:35

いよいよ開幕する全米オープン。全米らしからぬ全面フェスキュー芝のリンクスコース、とんでもないグリーンの傾斜などのコースの話からローリー・マキロイ、ジョーダン・スピース、松山英樹らの優勝予想など、大会を前からゴルファーの間では話題が尽きない今年の全米オープン。

ゴルフネットワークでは今年も全ラウンド長時間に渡り生中継でたっぷりと余すことなくお届けします。

大会初日は本日6/18（木）深夜1時から放送がスタートし、なんと翌19（金）の午後まで12時間生中継します。

12時間＝半日。つまり、深夜1時の中継開始を見て、2時に寝て8時に起きたとしてもまだ中継をやっているということです。

メジャー大会とあって予選ラウンドは注目のペアリングがずらりと並びます。ゴルフネットワークでは12時間に渡り、午前組も午後組もフルカバーするので、好きな選手のスタート時間を狙って睡眠時間を調整するのも良いかもしれません。

午前組がLIVEで見たい！という方は深夜頑張って起きて、午後組が見たい！という方は早朝早起きするなど、四日間は長丁場なので視聴者にとってもメジャーとの戦いとなりますね。

【大会初日注目組のスタートタイム】
※日本時間

6/18（木）現地午前スタート組

23:33(1H) P.ミケルソン/B.ワトソン/A.カブレラ
23:44(1H) リャン・ウェンチョン/D.ハーン/藤田寛之
24:06(1H) G.マクニール/川村昌弘/C.トリンガル
24:06(10H) 松山英樹/G.マクドウェル/M.クーチャー
24:17(1H) H. ステンソン/F.モリナリ/B.スネデガー
24:17(10H) D.ジョンソン/A.スコット/S.ガルシア
24:28(1H) J.フューリック/M.ヒメネス/C.モンゴメリー
24:28(10H) R.マキロイ/M.カイマー/ガン・ヤン
01:01(10H) S.ホースフィールド/薗田峻輔/O.ファー

6/19（金）現地午後スタート組

05:22(10H) 石川遼/L.ドナルド/J.B.ホームズ
06:17(1H) J.スピース/J.デイ/J.ローズ
06:17(10H) B.ホーシェル/P.ケイシー/L.ウエストウッド
06:28(1H) T.ウッズ/R.ファウラー/L.ウーストハイゼン
06:28(10H) B.ハース/C.シュワーツェル/H.メイハン
06:39(10H) J.ウォーカー/Z.ジョンソン/I.ポールター

（写真提供：Getty Images）

四日間合計40時間に渡る中継を担当する制作プロデューサーは、「毎年この中継を楽しみにされている方も多いと思いますし、海外男子メジャーはゴルフネットワークにとっても一年を通しても注目のコンテンツです。長時間生中継できるのはCS放送ならではの取り組みですので、数十名に及ぶスタッフも毎年試合展開を楽しみながら長時間乗り切っています。メジャーの緊張感や現地の臨場感をLIVEで届けられる準備しています。」と意気込みを。

また、長時間に渡る中継のため前半と後半の二部構成となりますが、「少しの時間も無駄にしたくないので2分間のCM中に解説者と実況アナウンサーの入れ替えを行います。スタジオも慌ただしく騒然としますが、毎年恒例の雰囲気でもあります。」と少しでも多くのLIVE映像を届けるべくスタッフ一同、中継に取り組んでいます。

今回は前半をタケ小山プロ、後半をツアープロコーチの内藤雄士氏が務めます。

タケ小山プロは選手のスイングからコースマネジメント、全米オープンとは何か？などあらゆる事に精通しており、独自の視点で解説して頂けます。一方、内藤雄士さんも大会に先駆け、実際にチャンバーズベイで取材を行うなど現地最新情報や選手のフィーリング、コースに合わせたスイング解説などタケ小山プロとは違った面白さがありますので、前半も後半もぜひお楽しみ下さい。