海外男子
池田、マスターズ出場圏内の世界44位にランクイン!
2016年11月22日(火)午後3:37
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米国時間21日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアーのダンロップフェニックスで優勝を飾ったブルックス・ケプカ(米)が17位に浮上。同大会2位の池田勇太はマスターズ出場圏内の44位に順位を上げた。
ケプカは通算21アンダーで大会最少アンダーパー記録を更新し、日本ツアー初出場ながら勝利を収め、前週の21位から4ランクアップとなった。「61」をマークしたが、1打及ばず単独2位となった池田はTOP50にランクイン。これで同ランク50位以内の選手に与えられる来年のマスターズ(現地時間4月6?9日/ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)の出場権獲得に向けて大きく前進した。
日本勢トップの松山英樹は6位をキープ。谷原秀人は前週から僅かに順位を上げ57位で池田に次ぐ日本勢3番手につけている。以下、片山晋呉は97位、石川遼は100位に順位を下げた。
また米男子ツアーのRSMクラシックで5人のプレーオフを制し、ツアー初優勝を飾ったマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は177ランクアップの110に急浮上した。 なお、ランキング上位は、1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ダスティン・ジョンソン(米)のトップ3から16位まで前週から変動はない。