欧州男子
S.スププラマイ、T.ピカダリスがトップタイに 竹安が決勝R進出
2016年7月30日(土)午前10:50
欧州ツアー&アジアンツアー共催のキングスカップ presented by PTT Groupが現地時間29日、タイのフェニックス・ゴールドGCで第2ラウンドの競技を終了。サタヤ・スププラマイ(タイ)とテリー・ピカダリス(豪)が通算7アンダーでトップタイに並び、週末へ向かうこととなった。
初日に「63」を叩き出したスププラマイは、前半で1バーディ、3ボギーと苦戦。しかし、後半はノーボギーの2アンダーと巻き返し、3バーディ、3ボギーのイーブンパー70にまとめた。一方、5位から出たピカダリスは、ノーボギーの3アンダー67と安定したプレーを披露。ともに欧州ツアー初制覇を目指し、残り36ホールに挑む。
トップと1打差の3位タイにはJ.B.ハンセン(デンマーク)。通算5アンダー4位タイには、ジャコ・アレス(南ア)、リン・ウェンタン(台)らがつけている。日本勢では竹安俊也が、連日のイーブンパー70で回り、通算イーブンパー51位タイで決勝ラウンドに進出。高橋賢は4オーバー74と崩れ、通算6オーバー125位タイで予選突破はならなかった。