欧州男子
地元タイのS.スププラマイが首位発進 竹安は54位タイ
2016年7月29日(金)午前10:25
欧州ツアー&アジアンツアー共催のキングスカップ presented by PTT Groupが現地時間28日、タイのフェニックス・ゴールドGCで第1ラウンドの競技を終了。地元タイのサタヤ・スププラマイが7アンダー63の好スコアで単独首位に立ち、日本勢は竹安俊也が54位タイ、高橋賢が100位タイとなった。
母国Vを目指すスププラマイは1番バーディ発進で飛び出すと、6番までにさらに3バーディ上積みとチャージ。1つ落として3アンダーでの折り返し後も、バックナインで4バーディ、ノーボギーと伸ばし、2位タイのガガンジート・ブウラー(インド)、フランチェスコ・ラポルタ(伊)らに2打差をつけている。
3打差5位タイには、タイの20歳、アティウィット・ジェーンワタナノンドら地元勢3人に欧州ツアー1勝のマーダン・ママット(シンガポール)らが続く。2人の日本勢は竹安が4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー70。高橋は1バーディ、3ボギーの2オーバー72で初日を終えている。