海外男子
D.ジョンソンに続きJ.スピースが五輪辞退 金庚泰、V.ドゥブイソンも
2016年7月12日(火)午前11:09
世界ランキング3位のジョーダン・スピース(米)がリオデジャネイロ五輪の出場を辞退したことが分かった。
最新の世界ランキングで出場権が確定となったリオ五輪だが、現地時間11日にIGF(国際ゴルフ連盟)会長のピーター・ドーソン氏がスピースの出場辞退を発表。ジカ熱への懸念が大きな理由であることも示唆された。4選手が出場の米国勢では、すでに世界2位のダスティン・ジョンソンも辞退の意向を表明しており、同15位のマット・クーチャーまで出場権が繰り下がっている。
またドーソン氏は同日、世界41位の金庚泰(韓)と同78位のビクトル・ドゥブイソン(仏)も出場辞退を表明したと明かしており、韓国勢は同76位の王情訓が繰り上がり、アン・ビョンホンと2人が五輪行きの切符獲得。フランス勢は同112位グレゴリー・ボーディ、同123位ジュリアン・クスンが出場権を手にしている。