海外男子
連覇は望み薄?松山は平均スコア1位! 数字で見る第5のメジャー
2016年5月12日(木)午後7:03
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米男子ツアーの“第5のメジャー”ことザ・プレーヤーズチャンピオンシップ(フロリダ州TPCソーグラス)が現地時間12日に開幕。米『CBS Sports(電子版)』がピックアップした同大会にまつわる5つのデータには、日本のエース・松山英樹の「70.63」など気になる数字が取り上げられている。
同サイトは、2015年大会で最後の10ホール(プレーオフ含め)を8アンダーで回るなど、劇的な形で勝利を収めたリッキー・ファウラー(米)を話題の中心としつつ、世界ランキングトップ30のうち『29』人が出場という層の厚さや、『2004』年を最後に前回王者がトップ10にも入っていないことなどを紹介。ファウラーはソーグラスでのトレンドに抗えるか? というタイトルで連覇の難しさなどが話題とされた。
その中で松山の名が挙がったのが、ソーグラスでの平均スコアについて。8ラウンド以上プレーした選手で歴代1位ということで松山の『70.63』が持ち出されている。出場は過去2度にとどまる松山だが、ここまで23位タイ、17位タイと2年連続トップ25入りで相性は上々。前週大会で今季ワーストの101位タイ発進から11位タイに食い込むなど調子も上向きとあり、現地でも注目度は高いようだ。