海外男子
池田が日本勢2番手の世界79位に浮上 片山は81位に後退
2016年4月26日(火)午後1:59
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現地時間24日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内ツアーのパナソニックオープンで今季初勝利を飾った池田勇太が79位に19ランクアップ。81位に後退した片山晋呉をかわして日本勢2番手に浮上した。
日本勢トップは前週からの14位を維持した松山英樹で変わらず。逆転優勝でツアー通算14勝目を挙げた池田と松山が現時点でのリオデジャネイロ五輪出場圏内となった。パナソニックオープンで9位タイとなった片山は1ランクダウン。藤本佳則(117位)、宮里優作(120位)らが浮上してくれば、日本勢2番手争いはさらに目が離せない展開となりそうだ。
米ツアーのバレロ・テキサス・オープンで予選落ちを喫した岩田寛は3つ下げて126位。同大会でツアー4勝目を飾ったチャーリー・ホフマン(米)は40ポイントを加え、前週の57位から34位に順位を上げている。そのほか欧州ツアー、深センインターナショナルでの月曜決着を制したイ・スミン(韓)は53ランク上げて75位となった。
ランキングトップ10は前週から変動なく、ジェイソン・デイ(豪)が5週連続で1位を堅守。2位ジョーダン・スピース(米)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)もデイと同じく前週の試合出場は無かった。