海外男子
松山は13位に浮上 マスターズ覇者D.ウィレットは初のTOP10入り
2016年4月12日(火)午前10:20
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現地時間10日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、前週に開催された今季メジャー初戦、マスターズで7位タイに入った松山英樹は1つ上げて同ランク13位となった。
同大会でメジャー初制覇を遂げたダニー・ウィレット(英)は、前週の12位から自己最高の9位にランクアップ。100ポイント加算で初の世界トップ10入りを果たし、10位ジャスティン・ローズ(英)をかわして英国勢最高位につけた。一方、サンデーバックナインの大崩れで連覇を逃したジョーダン・スピース(米)は同ランク2位をキープしている。
マスターズでメジャー2連勝を目指したジェイソン・デイ(豪)とキャリアグランドスラムに挑んだローリー・マキロイ(北アイルランド)はともに同大会10位タイでフィニッシュ。この結果、両選手ともに世界ランクの順位は前週から変わらず、トップ3は1位デイ、2位スピース、3位マキロイのままとなっている。その他ランク上位陣は8位まで変動無かった。
同大会2位タイに入ったリー・ウェストウッドや同4位タイのポール・ケイシー(ともに英)ら、ウィレットを筆頭に存在感を示した英国勢は世界ランクで順位を上げており、ウェストウッドは前週の同ランク67位から35位に、ケイシーは1つ上げて24位に入った。