欧州男子
川村、「75」で105位タイと出遅れ D.アイムが単独トップ
2016年3月18日(金)午前9:25
欧州&アジアン両ツアー共催のヒーロー・インディアン・オープンが現地時間17日、インドのデリーGCを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。川村昌弘が3オーバー75で回り、105位タイと出遅れを喫した。
今大会には2年連続の出場となった川村だったが、3番パー4でボギーが先行すると、7番パー3ではダブルボギーを喫し、前半を3オーバーでハーフターン。後半に巻き返しを狙ったものの、9ホールをスコアコード通りにプレーし、ノーバーディで初日を終了した。予選突破のためにも、2日目はバーディラッシュとなるだろうか。
リーダーボードのトップは、7アンダー「65」をマークしたダニエル・アイム(米)。インスタートの前半で、立ち上がりから連続バーディを奪取するなど、3アンダーを記録。後半も1番からの連続バーディなど4バーディ。「ボギーにしそうになったホールがいくつかあったが、上手く寄せワンで切り抜けられた」とノーボギーで18ホールを終えた。
トップと1打差の2位タイには、ジョージ・カンピーヨ(スペイン)、ナチョ・エルビラ(スペイン)、プロム・ミーサワット(タイ)が並んだ。大会連覇を狙う世界ランク50位のアニルバン・ラヒリ(インド)は4アンダー68で回り10位タイ。メジャー3勝を誇るパドレイ・ハリントン(アイルランド)は1アンダー71で40位タイとなっている。