男子世界ランク 松山は2ランクダウン R.マキロイは2位に浮上
2016年2月2日(火)午後2:22
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現地時間1日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーの ファーマーズインシュランスオープンで今季初の予選落ちを喫した松山英樹は2つ下げて19位に。同大会で18位タイに入った岩田寛は1つ上げて同ランク119位となった。
荒天の影響で月曜決着となった同大会。日本勢で唯一決勝ラウンドに進んだ岩田は、3打差9位タイで迎えた最終ラウンドで「80」を叩き、今季最高位に入るも1桁フィニッシュとはならなかった。一方、松山とともに予選ラウンドで姿を消した石川遼は、12ランクダウンの世界116位となっている。
ツアー8勝目を挙げたブラント・スネデカー(米)は54ポイントを加算し、前週の同ランク24位から12位に急浮上。その一方で、予選ラウンドで姿を消したジェイソン・デイ(豪)は世界3位に後退し、入れ替わりで前週出場の無かったローリー・マキロイ(北アイルランド)が2位に順位を上げた。
国内&アジアンツアー共催のSMBCシンガポールオープンで2位に入ったジョーダン・スピース(米)は世界王者の座を維持。その王者を1打差でかわしてツアー初勝利を果たした宋永漢(韓)は、前週から91ランク上げて同113位となった。同大会で日本勢トップの4位タイとなった小林伸太郎は同467位にジャンプアップ。6位タイだった谷原秀人は2つ上げて同115位につけている。そのほか、同大会予選落ちの片山晋呉は同ランク64位に3つ後退。23位タイの池田勇太は同ランクをキープした。