男子世界ランク 池田、岩田は後退 J.ローズは6位浮上
2015年10月27日(火)午前11:09
現地時間25日に最新の世界ランキングが発表され、前週試合出場の無かった松山英樹は15位をキープ。日本勢上位陣では池田勇太、岩田寛がともに2ランクダウンとなった。
米男子ツアーの今季第2戦、シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンでセカンドカットにかかった岩田は同ランク91位に後退。50位タイに終わった石川遼は同ランク165位に6つ順位を下げた。また、25位タイのリッキー・ファウラー(米)は同ランク5位で変わらず。ツアー初勝利を挙げたスマイリー・カウフマン(米)は前週の同ランク226位から75位に急浮上している。
国内ツアー、ブリヂストンオープンで29位タイとなった池田は同ランク88位に後退も日本勢2番手の座を維持。4打差からの逆転で今季初勝利を収めた松村道央は184ランクアップの同ランク257位につけた。惜しくも2位タイでツアー初優勝を逃した稲森佑貴は前週の同ランク466位から361位に、同じく2位タイに入った堀川未来夢は385ランクアップの同ランク603位に大きく順位を上げている。
そのほか、欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンを制したジャスティン・ローズ(英)は、34ポイントを加算し、前週6位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と入れ替わる形で順位を1つ上げた。ランクトップ3は前週から変わらず、1位にジェイソン・デイ(豪)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)のままとなっている。