国内女子ツアーのマンシングウェアレディース東海クラシックが18日からの3日間、愛知県の新南愛知カントリークラブ 美浜コースを舞台に開催される。米ツアーで活躍する横峯さくら、宮里美香らがフランスから駆けつけ、大会を盛り上げる。

　美香と横峯は前週、フランスで行われた米メジャーのエビアン選手権に出場。美香は最終ラウンドに「68」をマークし、34位タイに浮上して好感触で4日間を終えた。横峯は第1ラウンドにつまずき、予選落ちした悔しさを晴らしたい。

　前回王者は申ジエ（韓）。今季も2勝を挙げるなど好調で、賞金ランクは2位。横峯、美香とともに今大会最注目の組で回る。

　また、賞金ランクトップを独走するイ・ボミ（韓）、同2位のテレサ・ルー（台）も出場。ルーは先週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に続く連勝を狙う。昨年は美香らと米ツアーを回った上田桃子も、ルーに惜しくも敗れた前週の借りを返したい。

　このほか、渡邉彩香、鈴木愛、大山志保らも今大会に出場。スポンサーのマンシングウェアと契約する大江香織、斉藤愛璃、全美貞（韓）らの活躍にも期待がかかる。