A.ホータル、“仕切り直し大会”で単独首位発進
2015年7月31日(金)午前7:30
欧州ツアーのマデイラ・アイランド・オープンは現地時間30日、ポルトガルのクラブ・デ・ゴルフ・ド・サント・デ・セラを舞台に第1ラウンドの競技を行い、スペイン出身のアントニオ・ホータルが単独トップに立った。
26歳のホータルはこの日、イーブンパーで迎えた7番パー5でイーグルを奪取すると、9番でも1つスコアを伸ばす。さらに3アンダーで出た後半に6つのバーディを加え、1イーグル、8バーディ、1ボギーの内容で9アンダー63を叩き出した。
ホータルは「早い段階でボギーを喫したけど、そこから凄く良くなった」と初日のプレーを振り返えると「でもまだ勝つことは考えていない。1ホールずづプレーすることだけを考えて、その結果がどうなるか見てみよう」と話している。
以下、1打差の単独2位にナチョ・エルビラ(スペイン)。さらに1打遅れた3位タイに?? ?ライアン・フォックス(ニュージーランド)、セバスチャン・グロス(フランス)がつけ、地元期待のリカルド・サントスは6アンダー66の5位タイで続いた。
今大会は、今年3月に悪天候により規定の36ホールを消化できずキャンセルとなったトーナメント。3月開催時に18ホールを終えてトップに立っていたヨアキム・ハンセン(デンマーク)は、仕切り直しの初日を5アンダー67で回り、13位タイとなっている。
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