深センインターナショナルが初開催! B.ワトソンらビッグネームが出場
2015年4月15日(水)午前10:22
欧州ツアーに今季新設された深センインターナショナル(中国、ゲンゾンGC)が、中国ゴルフ協会との共催で現地時間16日から行われる。第1回大会には欧州ツアーから100選手、中国協会からは50人の選手が招待され、マスターズ2回制覇の世界ランク4位バッバ・ワトソン(米)が目玉選手として招かれた。
先週マスターズ4日間を戦ったばかりのワトソンは、世界を半周して中国入り。中国でのプレーは、昨年11月にWGC-HSBCチャンピオンズを制して以来となる。「中国で連勝となれば、特別なこと。中国南部でゴルフの発展に貢献できるのはいい機会」と時差とハードスケジュールをものともせず、大会を楽しみにしていた。
ワトソンのほか、トミー・フリートウッド(英)、パブロ・ララサバル(スペイン)らも注目の選手。3月末のハッサンII世トロフィを制したリッチー・ラムゼイ(スコットランド)はツアー2連勝を目指す。ボルボ中国オープンでツアー初優勝、BMWマスターズでは2位タイと、中国とは抜群の相性を誇るアレクサンダー・レヴィ(仏)も出場する。
中国勢では、14歳の史上最年少でマスターズ予選突破を果たしたグアン・ティンランらのプレーに注目が集まる。
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