欧州男子
T.オルセン、3打差単独トップで最終日へ
2014年10月26日(日)午後0:55
欧州ツアーのISPSハンダ・パース・インターナショナルは現地時間25日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。トービヨン・オルセン(デンマーク)が通算16アンダーで単独トップに浮上した。
初日8アンダー64で首位タイに立ったものの、第2ラウンドではスコアを伸ばし切れずに単独2位に後退していたオルセン。しかし、この日は6バーディ、1ボギーの安定したプレーで5アンダー67をマークし、後続に3打差をつけた。
一方、初日から2日連続で『66』を記録し、この日単独首位から出たピーター・ホワイトフォード(スコットランド)は、3バーディ、6ボギーの3オーバー75で通算9アンダー7位タイに後退。来季のシード権獲得には2位以上に入らなければならないが、その2位とは4打差。最終日は前日までのゴルフを取り戻せるかが鍵となりそうだ。
その他、通算13アンダー単独2位にシワン・キム(韓)、通算12アンダー単独3位にジェームス・モリソン(英)がつけ、通算11アンダー単独4位にはピーター・ユーライン(米)が続いている。
また、2011年のマスターズ覇者チャール・シュワーツェル(南ア)は通算9アンダー7位タイ、ビクトル・ドゥブイソン(仏)は通算8アンダー13位タイ、ジェイソン・ダフナー(米)は通算7アンダー19位タイから最終日を迎えることとなった。