米男子ツアーを離脱中のタイガー・ウッズ（米）が、現地時間13日に自身のホームページを更新。19日から開幕するアーノルド・パーマー招待（フロリダ州ベイヒルGC＆ロッジ）を欠場すると発表した。その一方で、来月に迫ったマスターズ（4月9日?12日／ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC）出場へ準備を進めているとも語っている。

　タイガーは「今日、アーノルド（・パーマー）と話してトーナメントに出場しないことを伝えた。来週、オーランドにいないことを大変申し訳ないと感じている」と過去に8度の優勝を果たすなど得意としてる大会に出場しないことを謝罪。さらに「たくさんの時間を練習に費やしている。でも、今までも言ってきたように準備が整うまでは、ツアー大会に出場しない」と復帰を焦ることはないようだ。

　それでも「マスターズに向けて準備が進むことを願う。これからも努力を続ける」と、ゴルフの聖地へ2年ぶりとなる帰還はまだ諦めていない様子。果たしてタイガーはオーガスタに立つことができるのか、世界中から注目が集まる。

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