2013-14シーズン米男子ツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー（年間最優秀選手賞）に全英オープン＆全米プロゴルフ選手権覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）が選出された。マキロイのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーは2年ぶり2度目。

　今季年間王者のタイトルこそ逃したマキロイだが、全英＆全米プロの間に行われたWGC-ブリヂストン招待も制し出場3試合連続優勝を達成。昨年の苦戦が嘘のような活躍を見せて賞金ランキング1位、フェデックスカップ・ポイントランキングでも3位に入ってみせた。

　さらに年間最少ストロークを記録した選手に贈られるバードン・トロフィも受賞（こちらも2年ぶり2度目）。シーズン3勝の70ポイント、メジャー2勝の50ポイント、賞金ランク1位の20ポイント、そしてバードン・トロフィの20ポイントの合計160ポイントを獲得し、年間最優秀選手賞レース2位に入ったバッバ・ワトソン（米／62ポイント）に大差をつけての栄冠となった。