国内男子
谷口、丸山がトップ発進! 2打差5位タイに池田
2014年9月4日(木)午後6:28
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは4日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。5アンダー66で回った谷口徹、丸山大輔がトップ発進、1打差3位タイにプラヤド・マークセン(タイ)、H・W・リュー(韓)、さらに1打差の5位タイに池田勇太、金亨成(韓)らが続いている。
初日トップに立ったのはベテラン2人だった。丸山は13番パー3で自身初のエースに成功すると、後半も3つスコアを伸ばし今季のベストスコア「66」をマーク。谷口は5ボギー、ノーボギーの完璧なラウンドを見せリーダーボードの最上段を分け合った。ともに今季は未勝利。特に谷口は大台の通算20勝を前に足踏みが続いている。果たしてこのチャンスをものに出来るか?
以下上位陣は、2アンダー69の8位タイに前週のKBCオーガスタゴルフトーナメントに続く2週連続優勝を狙う藤田寛之、現在賞金ランキング6位の岩田寛ら11人、さらに1打差に藤本佳則、小平智、シュビック・パグンサン(フィリピン)ら8人がつける展開。賞金ランクトップの小田孔明は1オーバー72の46位タイ、同ランク5位の宮里優作は3オーバー74の76位タイで初日の競技を終えている。