プレーオフシリーズを控えたフィル・ミケルソン（米）が来シーズンに向けてのプランを発表。2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指すことを明言した。

　今シーズンはフェデックスカップ・ポイントランキング45位でプレーオフ（6位以下の順位で同シリーズを迎えたのはこれを含めて2回のみ）出場と、なかなか調子の上げることが出来なかったミケルソンの口から“五輪”の2文字が飛び出した。

「（プレーオフ終了後）今年の残りはオフにする。フィットネスとプレーの質を高めて2015年に備えるよ。なんといっても来年は五輪がかかる大事な年になる。自分でもなんで五輪が（自分の中で）そこまで重要なのかはわからない。でも大事なことだと思うんだ。それに46歳のオリンピアンなんてカッコいいじゃないか」とミケルソン。

「だからこそ2015、16年は本当に集中したい」。

　果たしてミケルソンは“46歳のオリンピアン”としてリオの地に立つことが出来るか。