現地時間11日、欧米チーム対抗戦ライダーカップ（9月26?28日／スコットランド、グレンイーグルス）の米国チームメンバーが発表され、自動選出外に沈んでいたフィル・ミケルソン（米）が10大会連続で代表入りを果たした。

　同大会の代表選手選出法はポイント制。全米プロゴルフ選手権終了時までのライダーカップ・ポイントランキング上位9人に加え、同代表キャプテンであるトム・ワトソンが選ぶ3人の推薦選手によって構成される。全米プロ直前のランキングで10位と当落線上にいたミケルソンだが、メジャー大会で単独2位に入りポイントランク5位で出場権を獲得した。

　同ランキングでの出場決定者は、バッバ・ワトソン、リッキー・ファウラー、ジム・フューリック、ジミー・ウォーカー、ミケルソン、マット・クーチャー、ジョーダン・スピース、パトリック・リード、ザック・ジョンソンとなっている。

　なお、推薦選手については来月発表される。