米男子ツアーのシーズンメジャー第3戦、第143回 全英オープンは、英国ホイレイクのロイヤル・リバプールGCを舞台に現地時間17日開幕。日本勢は松山英樹＆石川遼の海外組を筆頭に8人が参戦する。

　初参戦だった昨季大会で6位タイと大健闘した松山は、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジョーダン・スピース（米）の豪華なペアリングで予選ラウンドを戦い、石川もリー・ウェストウッド（英）、キーガン・ブラッドリー（米）の実力者と2日間プレーすることが決定した。

　また海外組以外は、国内ツアーの賞金ランキングで出場権を勝ち取った小田孔明がベン・マーティン（米）、アニルバン・ラヒリ（インド）と回り、宮里優作はウェブ・シンプソン（米）、ジェイミー・ドナルドソン（ウェールズ）とティーオフする。

　予選会を通過した岩田寛はジェイミー・マクレアリー（スコットランド）、マシュー・サウスゲート（英）とペアリング。塚田好宣がオスカー・フローレン（スウェーデン）、クリス・ハンソン（英）と回り、近藤共弘はライアン・パーマー（米）、ブレット・ランフォード（豪）と、小林正則はダウィー・ヴァン・デル・ウォルト（南ア）、キャメロン・トリンガル（米）と同組になった。

　世界最古のトーナメントで、今年はどんなドラマが待っているのだろうか？

≪全英オープン放送予定≫
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